坂本守信

〜東京生まれ〜東京大学文学部英文科〜東京大学大学院修士課程
【1968年】 岡山大学教養部に英語講師として赴任〜1年と経たぬうちに大学闘争の渦中へ。
【1969年】 「現段階での正常化=授業・期末試験」を拒否、〈 〉という表現不可能な創造時空間を追求。
【1970年】 大学当局は独語の荻原勝と共に懲戒・停職5ヶ月の処分発令。対して〈 〉続行宣言。
【1973年】 〈単位制〉解体闘争を〈103〉教室占拠闘争としても展開。4月、懲戒免職処分を受ける。
【1975年】 自他の〈n〉事審理に対処しつつ、岡大サークルの連合組織である学友会の事務嘱託員となる。
 〜〜〜    事務労働を介してこれまでのテーマの捉え返しと新たな共同性を模索。
 〜〜〜    大学祭を応用的に活かすべく学外者との討論を含む「連続シンポジウム」も展開する。
 〜〜〜    問題意識を共有できない学生らの反感も次第に増幅。様々な排除の動きも発生。
【1995年】 7月、岡山大学評議会は学友会そのものの解散を決定して坂本の影響を排除し、管理可能な新組織に改変。
        9月、学友会臨時事務室を構外に創設。
【 現 在 】 学友会解散後20〜年、定期的に公開講座を開き、「自由塾通信」や作品「夢の記憶」等を表現〜発行し続けている。
        連絡先:岡山市北区大和町2−5−16 岸本ビル一階  学友会臨時事務室(電話086−232−8930)